陰謀論という嘘 - bibourokurokuの日記

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皆さん、陰謀論を信じてばっかりじゃいけません。私もまた陰謀論者といわれ続けてきましたが、最近は反省してちょっと改めております（これは半分本当です）。私は陰謀論とは少し距離を置いている人間だそうです。「彼ら」という言葉を使うのも、現実的な臨床の仕事をしているのもそういうふうに感じさせるものがあるのかもしれません。陰謀論には真実と嘘が混ざっていますよね。

陰謀論といえばロックフェラー、ロスチャイルド、ユダ金というやつです。じゃあ、このウォールの中でロックフェラーの総帥とロスチャイルドの総帥にあったことがある人、手を挙げてください。いたら是非その感想を教えてください♪。陰謀論を唱えると、全てはそのトップたちが指令を出して、全てをその人間たちが支配しているととらえがちです。しかし現実的にはそうではありません。

もちろんそのトップたちには様々な思惑がありますが、それに協力している手下たちにも様々な思惑があるのです。しかも例えるなら彼らはシスとシスの弟子ですね。その下に更にシスの弟子の手下がいます。シスってどうするのが基本でしたっけ？師匠を裏切って殺すタイミングを、いつも伺っているんですよ。しかしほとんどの人はユダ金という言葉が頭に入るとユダ金しか考えないし、ロス茶と考えればロス茶としか考えません。

つまりここでいいたいのは、ニンゲンという枠を外した世界構造で見た時、決して一枚岩ではないと同時に、やはりつるんでいるという複合的な理解があるかどうかです。そうすると見たくないものや矛盾が出てくると話がそれてしまいます。それらを外側から状況証拠で固めているのがネット社会の本質でしょう。人間社会が噓多き社会であるという理解があれば、陰謀論だってその範疇だと考えるのは大事なことです。

陰謀論を否定する人たちとは、その世界を盲目的に否定する人たちであり、これは陰謀論に傾倒する人たちと同種でしかありません。そうではなくもっと大きな目で見るようにしましょう。実際単純に子どもの気持ちで考えれば、そのように巨大な権力をもっているのなら、もっとあからさまに権力を使って情報を書き換えてしまうでしょう。表に出ている情報の多くは、すでに偽物なのです。

根源的な考え方と実践を学ぶ必要がありますね♪。