bibourokurokuの日記

ただ単に私の為の備忘録です^^100%コピペで内容は強烈な事ばかりなので、ほぼ閲覧注意レベルです。コメントに関しては100%スルーなのでお好きにどうぞ^^後内容にが重複する事もあるかも知れないので、その点もご了承下さい。

~ヒトはなぜ、癌になるのか?~

~ヒトはなぜ、癌になるのか?~
「なぜ最初の癌発症は通常の場合、
   ひとつの臓器にて発症するのか?」
(後篇)
昨日は、
生体の主による
生命維持の為の
癌発症へ導く臓器選定が
行われるところまで説明した。
次を急ごう。
ターゲット臓器が
決定すると、
ブドウ糖
まるでブラックホール
吸い込まれるかのように、
その臓器の上皮細胞に
集中的に集められ、
取り込まれ、
取り込まれたブドウ糖は、
解糖される。
(乳酸などが組織内に増加する)
おのずと、
解糖作用も
集められるブドウ糖
量に比例して、
解糖能力を
著しく
ランクアップして、
本格的な癌になる為の
ウォーミング・アップを
開始する。
なぜ、
生体の主は、
癌発症のターゲット臓器を
設定するのか?
答えは簡単だ。
全臓器の上皮細胞の
ブドウ糖の取込と
取込んだ解糖作用を
亢進させるには、
膨大なエネルギーが
必要になるからである。
全臓器の上皮細胞に
ブドウ糖取り込みの
命令を出して
それを実行させるには、
臓器の上皮細胞の表面積は
広大過ぎるのである。
癌を育むには、
最小のエネルギーで、
最大の効果を得る必要がある。
それもスピードが求められる。
一点集中型の癌の育みが
必要になるのである。
最初から簡単に
スーパー解糖細胞(癌細胞)が
誕生するわけではない。
最初は「ひよっこ癌細胞」から
スタートするのである。
その為には、
たとえば、
レンズで太陽の光を
集めて紙を燃やす時のような
作業が生体内で
必要なのである。
早期に
癌細胞を創造することが、
生体の主を
高血糖から守ってあげる
最良の方法なのである。
ようするに、
全臓器でちまちま
ブドウ糖を取込み
代謝するより
スーパー解糖作用である
癌細胞ひとつつくれば、
通常細胞の100倍強の
ブドウ糖の取込が可能になる。
癌細胞をどこかの
臓器の上皮細胞に
作った方が、
効率が良いのである。
ようするに
癌化しやすい
臓器のターゲットを
早急に絞り込み
集中的に癌を
早期に発症させることに
生体の主は、
熱中するのである。
ブドウ糖の取込↑、解糖作用の亢進↑)
では
ターゲットになりやすい
癌化しやすい臓器を
わかりやすく
箇条書きにしてみる。
ブドウ糖に対する感受性が強い
②既に長年強烈なストレスに晒されている
③既に酷使されていて疲弊している
④医薬品でのダメージを受けている
⑥顆粒球の攻撃を受けている
⑦慢性炎症を引き起こしている
⑧血流が悪化している
⑨臓器温度が低い
⑩既に解糖作用が亢進している
⑪細胞が酸性に傾いている
⑫その他
等の条件に見合った臓器を
チョイスする。
たとえば、
ストレスが原因で、
胃がキリキリするような人、
糖質を過剰に摂取して、
胃酸が過剰に分泌しており
胃の上皮細胞が
炎症(胃炎や胃潰瘍)を
起こしているような
胃に弱点を持つ人等は、
胃袋の上皮細胞の解糖系で
血中の余剰なるブドウ糖の代謝を
強引に行うようになる。
このように
胃の上皮細胞が
炎症や損傷を起こしていると
上皮細胞の修復が求められるので、
おのずと解糖作用の亢進が起きる
これが、中長期に渡ると
ますます、胃の上皮細胞の解糖系に
ブドウ糖が集中的にシフトされ、
癌化が促進する。
生体の主にとったら、
胃の上皮細胞が
癌化に値するターゲット細胞に
なることは間違いないであろう。
たとえば、
大酒飲みの人は、
肝臓にストレスを中長期に渡りかけ
負担をかけ酷使するので、
上記①~⑫のような状況が
肝臓の上皮細胞で起きている。
ということで、
癌化する臓器には、
必ず何らかの原因や要因が
あるのである。
決して、
みなさんが思っているような、
運悪く胃がんになったり
運悪く肝臓癌になったりする
ことはないのである。