bibourokurokuの日記

ただ単に私の為の備忘録です^^100%コピペで内容は強烈な事ばかりなので、ほぼ閲覧注意レベルです。コメントに関しては100%スルーなのでお好きにどうぞ^^後内容にが重複する事もあるかも知れないので、その点もご了承下さい。

背筋を伸ばしたいなら『鎖骨』を上げよう!(文のみ)

皆さんこんにちは!

サムライ整骨院の後藤です( ´ ▽ ` )ノ

 

久しぶりにフィジカルな方で行きますね!

一応【姿勢教育指導士】という資格も持っています( ´ ▽ ` )ノ

でも今日の説明はその内容から外れます。。。笑

 

『猫背』などの『姿勢の問題』に悩んでいらっしゃる方も多いですね。

そこで!

 

皆さん『猫背』を戻そうと思った時、、、

どこを戻そうとしていますか???

 

99%くらいが【背骨!】とお答えになるのではないかな?

と思います。もちろん大正解だと思います。

 

そこで、私の経験上ですが、

『ちょっと待って!その背骨どこかが動けなくなっているせいでその姿勢(背骨)の位置になっていませんか?』というのが私の提案です( ´ ▽ ` )ノ

 

その一つが『鎖骨!!』特に鎖骨の胸側の関節である【胸鎖関節】です。

なんか・・・自撮りに夢中でドヤ顔になってますね・・・すみませんm(_ _)m笑

そして、絵が下手でごめんなさいm(_ _)m笑

 

という事で、

この【胸鎖関節】が下がってしまうと?

こんな感じになります。↓↓↓

この【胸鎖関節】が下がってしまう原因は多々ありますが、構造上、この胸鎖関節が動けなくなっている状態で背中を伸ばそうと思ってもなかなか実は動かない。

バキッ!と背骨を矯正したところですぐに元どおり。

というのは何度も経験してきました。

そんな背骨の中でもこの【胸鎖関節】と関わりが大きいのが『胸椎の3、4、5番』個人的には4番が一番多く感じますね。

 

この【胸鎖関節】の下垂が長期にわたっている方は『胸椎4番』も動けなくなってしまっていて、【胸鎖関節】をあげられなくなっている方も多々いらっしゃいます。

 

ただこの胸椎4番を戻した後に【胸鎖関節】をあげてあげないと、またすぐに戻っていきます。

 

私たちの人間の上半身って、この【胸鎖関節】の部分のみが腕と胴体の唯一の接続部分です。

すなわち、上半身の位置と腕の関連性、体幹の調整にはとても重要なポイントと言えます。

 

ですが直接的にこの鎖骨が単体で下がるわけではなく、実際はこの鎖骨が付いている【胸骨】が下に下げられる事によって鎖骨が落ちます。

 

この【胸骨】が落ちる理由も、腹筋や横隔膜、筋膜ライン、内臓の位置関係など色々あって説明が長くなるのでやめておきますが、実はこれらもリリースしたりするのに、この【胸鎖関節】はとてもいい歯車になってくれます。

 

この【胸鎖関節】をいたるところの調整のためのレバーとして活用します。

 

さて、【姿勢】や【猫背】でお悩みの皆様!

背骨の位置ももちろん大切ですが、、、

その背骨がその位置にいなければいけない理由が他にある。

という事を頭の片隅に入れてもらえると幸いです( ´ ▽ ` )ノ

 

背骨をむやみに姿勢の問題、見栄えの問題だけでボキボキするのはちょいと危険が伴いますし、脊髄もあったり、内臓や自律神経系にも影響してしまうので、背骨に何かするときはよく考えてから行いましょう!( ´ ▽ ` )ノ

 

という事でした( ´ ▽ ` )ノ

 

当院のブログをご覧いただき、感謝いたします。