bibourokurokuの日記

ただ単に私の為の備忘録です^^100%コピペで内容は強烈な事ばかりなので、ほぼ閲覧注意レベルです。コメントに関しては100%スルーなのでお好きにどうぞ^^後内容にが重複する事もあるかも知れないので、その点もご了承下さい。

【山本太郎議員 内閣委員会質疑】(2018.5.15)

山本氏『柳瀬氏の記憶が戻ったのは、劇的に記憶が戻るお薬を飲んだとかね!そのような薬が売ってるようなお店があったら、官房長官教えて頂きたいんですけど?』。菅官『私も教えて頂きたいです』

山本太郎議員 内閣委員会質疑】(2018.5.15)
山本太郎議員「質問の前にお願いがあります。今日の朝ロイターの報道によりますと、アメリカが在イスラエル大使館をエルサレム移転開設した14日、パレスチナ自治区ガザの境界付近で、抗議活動を行ったパレスチナ人に対してイスラエル軍が発砲。これ実弾ですよね、少なくとも55人が死亡、2700人余りが負傷。で、この死亡者の少なくとも6人は18歳未満の未成年が含まれている。抗議活動する者に対して、実弾で応酬するという非人道的な行いが実際に行われているという事ですね」

「で、このアメリカ大使館をエルサレムに移転する事に関して、昨年12月の22日、アメリカに非難決議というものが国連総会で行われている。これ、日本は賛成しています。このようにイスラエルに於ける最新鋭の軍備を揃えた軍隊が、ほぼ丸腰に近い人々を撃ち殺すような事が平然と行われているという事に対して、日本とアメリカ、イスラエルとの関係もあるのは承知しますが。本当の友人であるならば、マズイ事があった時には、しっかりと言うという事が必要になると思うんですね。このような声明出して頂きたいんです」

「それでは質疑に入りたいと思います。加計学園など、ここで起こった事など大した事ないよねと、野党はいつまでこの問題取り上げるんだと。菅官房長官もそのように思われますか?」

菅官「色んな声がある事は事実だと思います」

山本氏「加計学園問題、色んな疑惑が持たれてますけども。この真相究明というのは、菅官房長官は必要ないとお思いになりますか?」

菅官「今回のプロセスでありますが、関係大臣間で異論がない事を確認をし、適正に行われて来たと、このように考えております。今回のプロセスについては、一点の曇りもないと先の参考人質疑で八田座長もですね、明確に述べております」

山本氏「一点の曇りもなかったら、こんな問題になってないって話なんですね!一点の曇りもなければ、官邸内で秘書官がどういう動きをしのたかって事を、真っ先に調べるべきじゃないかって事もやって来なかったんだから。曇りしかないとしか見えないんですよ!」

「そればかりか、国家戦略特区の中にいる人物達。ワーキンググループだったり諮問会議だったりにいるところには、バリバリに利益相反じゃないかって事を、国家戦略特区で繰り返してる人いるじゃないか!例えば外国人家事人材、どこが受注しましたっけ?(竹中平蔵の)パソナでしたよねとか。中山間地域での農業の規制緩和、それ受注したのどこだったっけって、オリックスの子会社だったりとか。これ、利益相反じゃないかよって!審査する側が、選ぶ側が結局受注してるっていうような。結局ヤラセじゃないかよって!って事が行われてるのが国家戦略特区じゃないですか!?」

「そこに於いて、一校限りとかっていうふうに、どんどん狭めて行って。自分のお友達にそれを開校させるような事が行われている。その内容についてズ~と1年以上も、これが行われているのに、これが解決しない理由は何だっつったら。非常に消極的な政府と、自民党側の情報の開示であったりとか。真相究明させようという気概が全く見られないというのが、今日まで続いている理由だと思うんです」

「これまで、記憶にないを連発し続けて、面会した事すら事実上否定し続けて来た柳瀬元首相秘書官、一転参考人招致では、これまで加計学園とは3度面会した。総理には報告していない等などなど、劇的に都合の良い記憶を取り戻したようです。官房長官?、柳瀬さんこれね、記憶がない状態からペラペラと証言出来るようになるまでね。記憶が戻るっていうのが、ちょっと不自然過ぎるんじゃないかなって思うんですよ」

「何か、別にキッカケがあったんんじゃないかなって思うんです。例えば、劇的に記憶が戻るお薬を飲んだとかね!そのような薬が売ってるようなお店があったら、官房長官教えて頂きたいんですけど」

菅官「私も教えて頂きたいです」

山本氏「ですよね~。是非本人に聞いてみたいところなんでけれどもね。本当に教えて頂きたいです。記憶が一部だけ戻るっていうね。柳瀬さん、安倍総理の外遊に随伴されたんですよね。外遊中に参考人招致の対策、十分総理とも話し合った。そういう報告は受けてますか?」

菅官「全く承知していません」

山本氏「打ち合わせするには、十分過ぎる時間があったと思うんですけれどもね。長い旅の中で打ち合わせがあったとするならば。もっと綿密にすべきだったんじゃないかと、苦言を呈したいんですよ。余りにも雑なまんま答弁しているっていうのが許せない!」

「柳瀬さんは、加計学園の事は覚えているけれども、愛媛県今治市職員の事ははっきり覚えていないと答弁。これまでのWGの加計隠しと矛盾するものなんですよね。議事録・議事要旨の改竄問題、以前問題になりました。柳瀬さんの発言は、これまでの答弁と逆行するもので。作りが雑なんですよ!」

「柳瀬氏の参考人招致見て思ったのは、関係者一人呼び出して質疑を行っても、真相究明には繋がらないなという事なんです。当事者の大半を参考人として呼ばず、答弁させない状態での質疑はただのガス抜きと言われても仕方ないなと思うんです。官房長官、この問題って早く決着つけたいんです。早く決着つけたいと思いません?」

菅官「政府としては、委員会で決められた事に対して、一つ一つ丁寧にお答えをしていくという事であります」

山本氏「実際の答弁では、全然丁寧に欠けるというか、答えない事を丁寧に如何に答えるかって事を続けているなっていう印象があります。中村愛媛県知事の参考人招致叶いませんでした。では、自民公明が参考人を呼べない理由は何ですかと?尋ねてもその理由さえ言わず、とにかく呼ばないという事だけで押し通す。柳瀬氏と中村知事の言い分、真っ向から対立しているんですもん。知事側の言い分、語って頂く。当然の話ではないでしょうか?何か不都合でもあるんでしようか?」

「この問題を解決する為に、関係者全員を一度に国会に招致して、それぞれに語ってもらう必要があると思います。安倍総理、加計孝太郎理事長、中村愛媛県知事、そして前川喜平元文科事務次官、和泉首相補佐官、柳瀬元総理秘書官、藤原元地方推進室次長、以上複数の証人を招致した上で、内閣委員会に於いて同時の証人喚問を行う事をお諮り下さい」

「もう終わらせましょうよ?このような証人喚問が行われたとしたら、菅官房長官、何か困る事ありますか?」

菅官「国会で決めた通りにさせて頂きます」

山本氏「官房長官も応援して頂けますよね?ありがとうございます」