bibourokurokuの日記

ただ単に私の為の備忘録です^^100%コピペで内容は強烈な事ばかりなので、ほぼ閲覧注意レベルです。コメントに関しては100%スルーなのでお好きにどうぞ^^後内容にが重複する事もあるかも知れないので、その点もご了承下さい。

放射能に対する無関心

放射能に対する無関心

放射能については安全論と危険論が日本中でいわれ続けておりますが、結論的には危険極まりないものに決まっています。基本的に安全論者は急性毒性と慢性毒性の話をあやふやにして話をしますが、こういうのは御用学者のお手の物でもあり、考えが浅はかな者たちはそれに引っかかってしまいます。当クリニックは尿中セシウムの内部被爆測定も行っていますが、本当はもっと前に測定していなければならないのです。

実は多くの人が勘違いしているようですが、原発は全く収束したわけではありません。にもかかわらず原発行政と原発ビジネスが推し進められているのが現実であり、その理由は日本の経済のためだと総理大臣はじめうそぶいています。再稼働はすでに川内や伊方におよびもんじゅはどうしようもない状態、原発があるからこそ大陸からのテロの危険性さえあるのに、すべての分野において原子力ムラの嘘がはびこっています。

福島や関東や東北の一部の病気はすでに激増し、大学病院や厚生省レベルの情報でも、心臓病、血液病、アレルギー、リンパ系の病気、癌、甲状腺疾患、認知症や精神病、遺伝性疾患、骨の疾患などが増えています。地方だから安全ということは全くなく、汚染された食材が地方に積極的に流されており、汚染土も積極的に地方の方に流されており、あらゆる意味において日本は核のゴミ捨て場と化しています。

しかしこれを推し進めているのは、実は政治家や原子力ムラ以上に、市民であるという現実があります。ネトウヨや似非右翼は論外として、経済に必要だという嘘を垂れ流す中間層、さらにいえば原発に反対しながら派閥化して嘘を流す原発左翼、共産系の人々も原発反対と言いながら医療賛成だったり、結局社会システムを見極めたうえで動いている人など、全くいないのが実情です。これらはすべて無関心から発生しています。

日本を表すのに「日本人はなにもしないためならなんでもする」という有名な言葉があります。私が言ったのではありませんが、的を得ていると思います。これから病気になったり死んでいっても、多くの人は無関心のまま人生を終えてしまうかもしれません。なぜここまで日本人は追いやられているのか、明治維新から戦後70年にいたり、なぜ日本人は苦しい状況なのかについて、日本人が直視しない限りこの状況はずっと続くでしょう。