【 ツナ缶が美味しく感じる理由 】
【 ツナ缶が美味しく感じる理由 】
ツナ缶の美味しさは 実は 油と化学調味料だから。
一般的なツナ缶は化学調味料を添加し油漬けにしてあります。
人間の本能に直接働きかける
食べ物を美味しくする方法は
大きく分けて4つあります。
1 油を足す
2 塩気を足す
3 甘みを足す
4 旨味を足す←ほとんどの場合 化調類
これらの どれかですが
ツナ缶の場合 1番と4番を使っています。
人間の本能に強く働きかける
油と化学調味料ですから美味しく感じるのです。
○○エキスとか 調味料(アミノ酸等)
たん白加水分解物 等は 化学的に作った調味料です。
逆にこういう事を知らないで
「ツナ缶を使ったら美味しかった!」と思うのは
単に油と化学調味料で美味しく錯覚しているだけだったりします。
ただ近年は ツナ缶も様々な物が出てきていて化学調味料無添加で素材にこだわった美味しい商品も出てきています。
これからツナ缶を選ぶ時には ちょっと原材料をチェックしてみて下さい。
こういう記事を書くと「ツナ缶は身体に悪い」とか「身体に良い」等々の論争になったりしますが 良い悪いというお話ではなく 使うならどういうものを選んだら良いか?のお話で決して 魚を否定したり 逆にあえて推奨しているワケでもありません。
(偏った食事が良くないのであって どれが良い悪いではない)
極端な言い方をすれば どんな食べ物でも危険性は有ります。
問題は その危険性が大きいのか?小さいのか?
どんな所に気をつけたら良いのか?
その辺がポイントではないでしょうか。