魚の除毒テクニック
魚の除毒テクニック
魚の除毒テクニックまごわやさしい+動物性タンパク質
なので、是非お魚を食べてください!
日本近海は農薬、ダイオキシン、化学薬品などが魚の身体に取り込まれて、生物濃縮されています。つまり、魚の体内に毒が溜まっているって事です。養殖だと、抗生物質などが投与されるので同様に汚染されています。これらの有害物質は脂溶性ですので、排泄されないで魚の身体に残ってしまい、特にハラワタ、頭、脂肪に残ります。
料理するときは、まず表面をしっかりと洗い、ウロコを取り除き、頭を切り落とし、ハラワタを取り除き、もう一度流水でぬめりや血を洗います。
POINT①
熱湯をまわしかける。(煮魚、蒸し料理におすすめ)
POINT②
両面に塩をふって、30分ほど置いておく。(焼き魚、酢の物)
塩は魚の身を締めてくれるだけでなく、水分と一緒に有害物質も落とせます。
POINT③
煮物をするときは酢水で洗う事によっても有害物資を落とせます。
注意
魚の形をした魚を買ってくださいね。
良い魚を選ぶだけではなく、手を加えることが、除毒のポイントです。もちろん鰹節を削るって最高です♪
魚介類
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参考:増尾清著 身近な食材の毒抜き方法