必須アミノ酸の“必須”はある意味ウソ。
必須アミノ酸の“必須”はある意味ウソ。
体内では合成出来ないから“必須”と言われているが、腸内細菌叢ではその必須アミノ酸は合成される。
つまり食において、必須アミノ酸は必須ではない。
ヒトでは、一般に9種類が必須アミノ酸に含まれる。
トリプトファン
リジン
メチオニン
フェニルアラニン
トレオニン
バリン
ロイシン
イソロイシン
ヒスチジン
ミトコンドリアが脂肪酸をβ酸化する際に必要なL-カルニチンだが、L-カルニチンは体内で合成される。
その合成の際に必要になるリジンとメチオニンは腸内細菌叢で作られる。
つまりそれらの必須アミノ酸を意図的に外部から食べ物やサプリとして摂ると言うことは医猟で行う対処療法と何ら変わらず、根本的な改善には結び付かない。
短期的には良い方法だが、中長期的には腸内細菌叢の活性化に目を向けるべきである(・ω・)ノ
腸内細菌叢の活性化に必要な条件は
1日2食以下にすること。
単糖、二糖類を減らし、多糖類を多く摂ること。
糖質制限ではなく『糖質選択』をすること。
本物の発酵食品を意識的に摂ること。
牛、豚、羊などの四つ脚肉を減らすこと。
大豆由来と言えども乳化剤は避けること。
pH(ぺーはー)調整剤は避けること。
他の添加物もなるべく避けること。
鉄分の豊富なものを摂ること。
直接的にミトコンドリアの活性化に関わる話なので、癌や糖尿病の自然治癒にも関わるはなしなのである(・ω・)ノ
と、エージェントクロさんがサラッと申しております。