種子法が廃止されて、早くも一月
種子法が廃止されて、早くも一月になろうとしています。
既に動きが出てきました。
大阪府、和歌山県などではコシヒカリ等の優良で安定した品質の))コメの推奨種子の認証制度を今年からとりやめるとのこと。
コメ、麦、大豆の種子の検査制度もなくなります。
いよいよ農水省次官通知のように、三井化学、日本モンサント等、民間のメの種子を一般の農家が作るまでの間に、これ迄のの制度は次々に消えて行きます。
ちなみに、米国、カナダ、豪国も主要な農産物の種子は各州などでつくられています。
しかし、地方ではこれ迄のような公共の種子を求める動きは、さらに活発になっています。
先日、静岡市での種子の意見交換会も、椅子が足りなくなくなるほどの盛況で、熱心な討議がなされました。
自民党の県会議員、天野一さんがたちあがって
静岡県も新潟、兵庫、埼玉県なとに続いて、これ迄の用な公共の種子を守る条例を作りたいと表明。
国会でも希望の党が種子法廃止撤回法案を提出、
直ぐに審議されることはないとしても、地方からの動きは、徐々に国政を必ず変えると確信します。